日本の高齢者における三大骨折
・大腿骨近位部骨折
・脊椎圧迫骨折
・橈骨遠位端骨折
上記のように
高齢者の三大骨折に含まれるほど
脊椎圧迫骨折は頻度の高い怪我です。
このブログを読まれている方の中にも
経験されたことのある方や周囲で耳にしたことがある方も
多いのではないでしょうか??
前回は【円背姿勢を予防する体操】について
ご紹介させていただきましたが、
今回は骨折してしまった方や、再発予防におすすめしたい体操をお伝えします。
脊椎圧迫骨折は、骨粗鬆症の影響で
骨がもろくなっている状態で起こりやすい怪我です(*_*)
軽い尻もちやただ体の重さを支えているだけで
骨折してしまうくらいもろくなってしまっています。
そのため体を支える筋力が足りないと
骨に負担がかかりやすくなり、
骨折を繰り返してしまうことも珍しくありません…!
骨折が多発すると徐々に背中が丸くなり、
立位や歩行のバランスもとりづらくなるため、転倒もしやすくなります。
そういった悪循環が起こらないためにも
体幹や骨盤周りの筋肉を鍛えておきましょう!(^_^)/
※骨折直後の運動は避けましょう。
また、痛みがある場合は医師に相談の上、行うようにしてください。