こんにちは。
朝・晩の気温も下がり、温かいご飯がおいしい季節となりましたね。
本日はお昼ご飯の紹介をさせていただきます。
きのこご飯
ますの塩麹焼き
きゃべつとささみのサラダ
ミニたぬきそば
きのこは秋というイメージはありませんか?
野生のきのこの旬は秋ですが、現在は栽培されたものが主流ですので、年間を通して
食べられます。
今回のきのこご飯に使ったきのこは、「しめじ・干しいたけ・まいたけ」です。
それぞれのきのこについてご紹介したいと思います。
●ぶなしめじ
食物繊維に加えてカリウムやビタミンDなどが含まれています。
また、旨味成分のグルタミン酸が含まれているので、汁物や煮物などに使うとおいしい出汁も
取れます。
●しいたけ
食物繊維の他、カリウムやビタミンD、旨味成分のグアニル酸も含まれています。
生しいたけはソテーや炒め物などにして食感を楽しむのがおすすめです。
一方、干しいたけは煮物や汁物などに使うと旨味や香りが堪能できます。
●まいたけ
きのこ類の中でも、まいたけに多く含まれる成分がプロテアーゼというタンパク質分解酵素です。
お肉と一緒に漬け込んで調理すると、お肉のタンパク質を分解してくれるのでとても柔らかく
仕上がります。
それぞれのきのこの特徴を生かして、料理に取り入れてみてください。