こんにちは 宝塚清光苑 栄養課です。
11月に入り、仁川から見える六甲山の木々もだんだん赤く色付いてきました🍁
定期的にこちらのブログにアップしている宝塚清光苑の手作りおやつの様子を今回もご紹介します！
一つ目は、インパクト大のイタリアのお菓子「マリトッツォ」です！
たっぷりの生クリームにフルーツをトッピングするのが定番ですが、この時は皆さんがお好きな「あんこと生クリーム」のマリトッツォを作りました。
パンの間に入れた生クリームをきれいにならすのが至難の業！ ひとつひとつ、心を込めて作りました😊見た目はボリューム満点ですが、皆さんペロリと完食されていました。
２つ目は宝塚清光苑デイサービスで定期的に開催しているアフタヌーンティーより
秋のアフタヌーンティーは「和風」をコンセプトに、秋の実りがたくさん詰まった蒸しカステラをお出ししました。
白あんを練りこんだカステラ生地に、かぼちゃと甘納豆をトッピングして蒸し焼きにすると、何ともおいしそうなしっとりふわふわカステラになりました。
ご好評を頂いたので、また近いうちにお出しできたらと思います(^▽^)
また、再現レシピにも挑戦しました💪
スターバックスコーヒーで販売されている有名な「チョコチャンクスコーン」を再現して、ティータイムのお供に召し上がって頂きました。
スコーンは小麦粉・砂糖・牛乳・卵・バターをこねて作りますが、材料の配合や何から混ぜるかによって、しっとり食感になったり、ザクザク食感になったりと変わります。スコーンは口の中の水分がとられがちなお菓子なので、少しでも食べやすいようにしっとり食感を目指して仕上げました。カラフルなチョコレートをトッピングして、よりアメリカンなスタイルになりました✨
そして、今年のハロウィンにはおやつの時間にマシュマロオバケが出没！ ひとつひとつ、ユニークな表情のオバケたちが出来上がりました👻
月に一度、デイサービスのおやつレクレーションより、11月は「秋のフルーツ大福～柿～」を皆さんと一緒に作りました。外側の求肥（おもち）を柿色にして、中にはあんこと柿を包んでいます。味はもちろんおいしいですが、より見た目が映える様にヘタの部分も抹茶寒天で作ってみました。みなさん思いおもいの大福が出来上がり、とても盛り上がりました！
最後に、この時期から登場するリンゴを使った絶品簡単ケーキをご紹介します！
フランス風りんごケーキ（ガトーインビジブル）は、スライスしたリンゴにプリン生地を混ぜて焼くだけ、誰でも簡単に作れるケーキです🍎
作り方（16㎝のケーキ型1つ分）
材料
林檎2個
卵2個
砂糖50g
薄力粉75g
バター50g（溶かしバターにする）
牛乳70cc
① りんごは皮をむき、1/4にカットしてヘタ等を取った後、薄くスライスする。
② 卵と砂糖をよく混ぜ、後から小麦粉もふるいながら入れてよく混ぜる。
③ ②に牛乳を入れて混ぜる→溶かしバターも入れてよく混ぜる。
④ スライスしたリンゴを③の生地の中に入れて混ぜる。
⑤ スチコン熱風モード・風量3・170℃で予熱する。（家庭用オーブンは170℃に設定）予熱の間にくしゃくしゃにしたクッキングシートをケーキ型に敷きこみ、④を流し込む。（切ったときにミルフィーユ状になるようにリンゴを重ねる）
⑥ 設定は⑤のままで50分ほど様子を見ながら焼く。焼き目が付きすぎる場合は途中でアルミホイルをする。
⑦ 竹串を刺した時にプリン生地がついてこなければ、型から外して、冷蔵庫で冷やして完成！
断面図がミルフィーユになっていて、リンゴがプリン生地と馴染んで、しっとりあっさり、とても食べやすいおやつでみなさんに人気のケーキです😊
リンゴ好きの方、リンゴを大量消費したいときに、是非、作って食べてみてください！！リンゴが焼いたことにより、じゅんわり甘くなってとっても美味しくなります。お好みでシナモンをかけたり、アイスクリームを添えてみたり、アレンジも楽しめます(o^―^o)
